1.まずは名刺で自己紹介
パパの名前が入っている名刺をもらったよ。なんだか大人になったみたい。
2.塗料を混ぜるよ
「ぼく黄色がいい!」90種類もある塗料から選んで、他の色も入れて、まぜまぜまぜ。「できた!」塗料は、環境にも体にもやさしい水性塗料なんだって。
パパ解説
クルマに合わせて塗料を調合する工程が「調色」。クルマの色は状態によって1台1台違うので、「これだ」という色をつくり出すため、機械と人の目を使い、0.1g単位で調整します。1滴が大事な作業です。
3.塗装ブースでクルマを塗装
さっき混ぜた塗料をスプレーガンにセットして、プシューッと吹き付けてクルマのパーツを塗ります。持参したラジコンカーも同じ黄色に。「上手に塗れたね!」
パパ解説
塗装は、圧力や温度、湿度などが最適な環境となった、専用の塗装ブースで行います。塗装の前には、表面についた油脂やホコリなどの汚れなどをしっかりと除去することが大切です。
4.体験したことを絵に描こう
見学や体験したことを、絵に描いたよ。「塗装ブースはどんな形だったっけ?」「スプレーガンがかっこよかったね」思い出しながら、お絵描き完成!
5.絵をパパにプレゼント
「がんばってくれてありがとう」「がんばって」働くパパの絵にメッセージを書き込んで、ぱんぱかぱーんと贈呈式。パパはとっても喜んでくれたよ。
パパのお仕事がよくわかったし、ラジコンカーもかっこよく塗れたね。楽しかったよ。
自分が働く姿を
見せられる貴重な機会でした
日頃からミニカーで遊んだり、クルマが大好きな息子たち。「パパのお仕事に行きたい!」ともよく言っているので、今日は自分の仕事を見せられるいい機会でした。「ラジコンカーを一緒に塗装してみたら?」は上司のアイデア。2人ともとっても真剣に塗っていましたね。「大きくなったらクルマのお仕事がしたい」と普段から言っているけど、今回の体験を通して、さらにクルマが好きになったようです。やっぱりうれしいですね。将来はどんな大人になるのかな?
東京オート
カスタマイズセンター 小山
鉢村 哲也さん
東京オートに入社して15年。本社で勤務するママと二人三脚で子育て奮闘中!