国際R-M ベストペインターコンテスト 日本大会決勝進出決定!!
東京オート株式会社(代表取締役 中村浩志)の鈑金工場のカスタイマイズセンター小山の従業員 鈴木琢人が予選を通過し、令和2年11月11日開催する「国際R-Mベストペインターコンテスト 日本大会決勝戦」(協賛 アネスト岩田株式会社、RODIM)の出場を決めました。
今年はコロナ禍において、競技会場は各競技者の塗装工場に審査員が出向く形で行われることとなり、会場は弊社のカスタマイズセンター小山(小山市土塔247-20)の塗装ブースや機材を使っての競技となります。
本コンテストは、BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)が開催している世界規模のコンテストです。このコンテストへの参加は、BASFの自動車補修用塗料のプレミアムブランドR-M®の製品、オニキスHDを使用している塗装技術者が対象(35歳以下)となっており、自動車の塗装技術や知識を高め合う場となっております。
本コンテストでは、革新的で効率的なデジタルカラー測定やUV技術を活用した補修技術の獲得や、水性補修塗料システムなどの環境に配慮したソリューションを通じ、CO2排出量削減に貢献していく意識の向上を図っております。コロナ禍においてコンテストの開催日程は延期となっておりますが、この日本大会決勝戦の優勝者は、2021年6月にフランスで開催される世界大会に出場する権利を得られます。
このような世界中で開催されるコンテストへの参加を通して、若手塗装技術者がペインターとしての見識を高めてもらうとともに、最新のノウハウや技術の習得する場としています。弊社では高品質で取り扱いが難しい車の塗装製品の本来の品質をもって、大切なお車の塗装ができる塗装技術者を育てております。
これからも日々進化する塗装製品や技術をいかすことで提供価値を高め、お客様に満足していただける仕上がりを追究して参ります。